こんにちは、暑くなったり大雨が降ったり今年は大忙しですね。
体調管理をきちんとしなければと思っております、ペンギンです。
さて、何回も言ってしまうんですが英語勉強の初期に発音の勉強をするべしと考えています。
留学時に自分の発音が全く聞き取って貰えなかった経験があるからです。
そこで今日も発音の話です。
発音話は後数回で終わりです。安心してください。
僕が「あ系の母音」と呼んでいる、自分にとっては一番難義してるやつを紹介します。
4つのア音があって
/ɑ/ オっぽい、アです。oかaのスペル。
/ʌ/ 跳ねる、アです。a, u, eかo のスペル。
/æ/ アとエが混ざった音です。aのスペル。
/ə/ 弱い、アです。aのスペル。
単語の例は
/ɑ/ cot, hot, lock, want, large,
/ʌ/ cut, hut, luck, other, what
/æ/ cat, hat, lack, have, and
/ə/ about, again,
です。
この様にaのスペルでも4つの選択肢があり、さらにu, e, o の場合でもこの音になる可能性があると言う恐ろしいルールなのです。
つまり単語ごとに発音を覚えなければなりません。
自分はこれらの違いがあることを知らずに中学・高校・大学と勉強しましたが、始めから知っていれば、これはおっぽいア音で、あれはアとエが混ざったア音だって覚えられたのに、、、と思います。
救いは
/ɑ/と/ʌ/の音の違いは大きいので、日本人がカタカナ英語でしゃべっても(この場合オとア)誤解される確率が低いこと、
/ə/のほとんどはアクセントがない箇所の弱い音であり、皆さんきちんと聞いていないこと、
ですね。
残念ながら/æ/はカタカナとは音が違いすぎて、”ア”で代用すると相手に分かってもらえない確率が高いです。この音を含む単語は積極的に覚えるようにしています。
今日はいつもより長いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!